<ゲスト>石田 幸子さん( 浅草こめたんぽ 統括マネージャー )#特別版
<2020年9月18日放送>
<MC>植村昭雄
浅草の商業施設「まるごとにっぽん」の開館とともに、きりたんぽのお店「こめたんぽ」を5年前に起業・出店した石田さんのお話を聞かせていただきました。
今年11月23日で「まるごとにっぽん」が閉館となり、こめたんぽも同時に閉店となります。
ソムリエだった石田さんが飲食店で働きながら徐々に感じてきた故郷への思いを実現しようとこのお店ができました。
秋田県大館市に高校まで生活し、その後故郷を離れます。
帰省するたびに故郷が寂しくなっているのではないかと感じるようになり、観光地浅草で、秋田のきりたんぽを世界へ発信しようと思ったのがきっかけだったそうです。
東北、特に秋田の味付けは少し甘めが特徴。その味は故郷の味でもあり、母の味でもあります。5年前の開店の時は母親が手伝いに来た時にそのことを強く感じたそうです。
あと3カ月で閉館となりますが、故郷への思いや味を感じる収録となりました。また同時に、石田さんの浅草での5年間にわたる活動での、お客様や浅草への感謝の気持ちも。
美味しいきりたんぽ鍋や肉巻きたんぽを食べに浅草に行ってみてはいかがでしょうか。
石田さんのコメント
「浅草で出会えた全ての方たちに感謝。 お客様は勿論、当店スタッフや浅草の芸人さんや、民謡の歌手の方などの、これまで出会うことが無かった 職業の方から「まるごとにっぽん」のスタッフの方を始め館を守る警備や保守管理の方まで、沢山の方に支えて貰いました。 これまで見ることのなかった視点で沢山の事を見つめる事ができ、沢山の方に出会う事が出来た事心から感謝いたします。」
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