<ゲスト>伴 遥奈さん( 特定非営利活動法人NGOクワトロ 理事兼教育事業責任者 )#特別版
<2020年8月26日放送>
<MC>植村昭雄
特定非営利活動法人NGOクワトロ、理事兼教育事業責任者の伴遥奈(ばんはるな)さんにお越しいただきました。
中学生の時に「世界がもし100人の村だったら」の映画をみて、貧困と自分の違和感を感じ、発展途上国にかかわる仕事がしたいと心に決めます。
そして、2013年大学に進学し、ラオスでの教育支援事業に携わることに。2016年からは大学院で教育開発の研究を行う共に、NGOクワトロにて経済・教育支援を開始。現在商社にて電力インフラ開発の仕事に従事しながら、ライフワークとしてラオスの活動を継続されています。
彼女の所属するNGOクワトロは、ラオス国内で学校建設などの教育支援や、子供たちが学校に通えるための経済支援を行っています。
また、成績が学校TOPでも、貧困で高校に行けないという子供たちのために、寄宿舎「坂雲寮(さかぐもりょう)」を運営。※現在26名在籍。
毎月約5,000円で学生1人の高校生活をサポートすることができ、1口500円からの支援を受け付けています。
ご興味がある方は下記をクリックしてご覧ください↓
8月20日の日本経済新聞の記事で
「立命館大生の1割退学視野 学生新聞調査、コロナ影響か」という記事がありました。
学生の2.3%が本気で退学を検討。退学を視野に入れているが9.8%、休学を視野に考えている学生は25.6%もいるそうです。
日本でしばらく当たり前だったことが、変わりつつあるあるのかもしれません。
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