<ゲスト>宮本明彦さん(こども食堂いちかポケットの会代表)
<2020年3月3日放送>
<MC>工藤理佳子
ども食堂いちかポケットの会代表 宮本明彦さんをゲストに迎えてこども食堂のネットワークや子供の気づき、大人の気づき」についてクロストーク
<プロフィール>
こども食堂いちかポケットの会代表
公務員(廃棄物処理業・前職の化粧品メーカーから転職して12年)
鹿浜第一小学校PTA会長(5月で丸7年)
足立区立小学校PTA連合会副会長
芝浦工業大学後援会幹事
※ご本人よりコメント抜粋※
★朝の挨拶運動で見えたもの★
元気がない子、いつも遅刻する子がいるので、返事がなくても必ず声を掛けています。
その時に、「昨日夜から、カレーパン1個しか食べてないから、お腹すいた。」と、答えた子がいた。
1日のうちで、栄養バランスの取れた食事が学校給食のみの子がいるのに気づく。
★こども食堂いちかに挑戦★
その数か月後(平成28年9月10日)、偶然、足立区の開かれた学校づくり協議会フォーラムで、子ども食堂の実践報告に参加
「参加した事をFacebook、タイムLINEに書込んだところ開催を賛同してくれる方が、声を上げてくれる。」
9月15日 産経新聞記事「夕食なしの日がある子ども1.4%」に、開催の意識が高まる
10月19日 鹿浜第一小学校で行われた放課後子ども教室の給食試食会にて、子ども食堂が話題になる。
12月9日 広報あだちに「地域に広がる子どもの居場所」で、さらに開催の意識が高まる
1月18日 NPO情報紙「A-Patners」で、あだち子ども食堂の情報を得る。NPO支援センターの問合せ窓口の情報を得る
2月1日に、いちかポケットの会で団体登録 2月9日にプレオープン
月1回の開催を目標にしていたが、夏休みランチの開催要望があり7月下旬1回8月下旬2回のランチ開催
その間、開催場所に苦慮したが、偶然押皿谷住区センターの運営委員の方に相談できたことにより、寸前で継続的に使用できる会場を確保。また、免除団体としての登録も。
平成30年5月からは、社会福祉法人邦栄会特別養護老人ホームさくらのラウンジでも、開催。
毎月1回木曜夜、土曜昼のこども食堂を開催
地域との連携、他団体との連携が特徴
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